髙田茶園 茶濃香

 

コミュニティ・ベースト部門 優秀賞
企業概要
事業内容 製茶業
所在地 〒610-0261 京都府綴喜郡宇治田原町岩山山下10
代表者 髙田 政弘
URL 高田茶園茶濃香
受賞のポイント
講評
支援テーマ:展示会とITを組み合わせた海外への販路開拓支援
「小規模事業者持続化補助金」の採択を令和元年8月に受け、海外との茶文化交流に積極的に取り組み、新商品の開発、販路開拓に取り組まれています。開園後100年を超える歴史を持ち、地域の資源である「茶」を活かして地域活性化に貢献されています。コロナ禍にあり展示会、商談会が中止され、事業活動が十分に進められない時期でしたが、SNS等の活用を積極的に行い、自社商品の情報発信をされていることは今後の市場開拓に寄与すると思われます。コロナ禍で外出が制限される中、「茶文化を楽しむ」情報発信を精力的に展開され、新市場・新分野の開拓による成長発展により地域に貢献されることを期待します。

企業からのコメント

小規模事業者持続化補助金を交付される前に抱えていた課題、悩み
国内の緑茶ニーズはペットボトル茶がメインとなっており、リーフ茶の消費量は減少傾向となっています。
一方で海外、特に東欧では外国の喫茶文化を参考にして自由に茶葉を楽しむ若者が増えてきています。利用されている茶葉は、日本茶、中国茶の区別がなく高価格の日本茶よりも低価格の中国茶が購入される場合が多いです。
日本緑茶発祥の地として今後も玉露や高級茶葉の急須文化を守っていきながら経営していきたいと考えていたことから、海外の販路を拡大したいと考え、海外商談会への出展を行い、海外市場での継続的な販売を計画しておりました。
小規模事業者持続化補助金を交付される際に苦労したこと
・補助金の趣旨、内容を理解すること
・必要書類の準備・作成をすること
・自分の頭の中の計画を事業計画書に文書化すること
・海外との商文化の違いをかみくだいて実績報告書に反映させること
など、慣れなかったので苦労しました。
また、SNSの利用にあたり専門家を派遣いただいたが、新型コロナウイルス感染症の影響で事業が進まず、中断することとなった。
小規模事業者持続化補助金を交付されてよかったこと、変化したこと、若しくは、期待すること
・自分の頭の中だけで思い描いていた計画を成文化することで、計画から実行までのプロセスが段階を踏んで整理でき、事業への思いも強くなりました。また事業内容が認可されることは事業の進行にあたり大きな自信となりました。
・新型コロナウイルス感染症の影響で海外展開が難しい状況が続いているので引き続きご支援いただけるとありがたいです。
これから補助金活用により販路開拓や経営改善を検討される方へのメッセージ
人口減少で国内市場が縮小するなか、海外に活路を見出していた事業所様も多いと思いますが、昨今の感染症の影響で、それも難しい状況となっています。しかし、局面が好転した時にすぐスタートできるよう海外向けの製品開発を進めたり、国内にある海外の支社の方に向けたアプローチが大切かと思います。
普段の業務の中で書類作成は大変ですが、チャレンジしたいという事業所様はぜひがんばってください