株式会社前田組

コミュニティ・ベースト部門 最優秀賞
企業概要
事業内容 建設業
所在地 〒622-0015 京都府南丹市園部町木崎町東川端13-1
代表者 前田 知洋
URL 株式会社前田組
受賞のポイント
講評
支援テーマ:企業価値向上への取組み強化
知恵の経営報告書更新版の認証を平成31年2月に受けられ、企業理念、経営ビジョンについて創業100年を見据えた構想の実現と新規事業の取り組み強化を進められています。建築工事を中心に、エクステリア・外構工事、ガーデニング雑貨販売、オープンカフェなど、これまで南丹市地域にない多様な事業を展開し、地域のニーズに応えてこられました。お客様や職人さんなどとのネットワークを大切にし、『喜びあふれる街作り』に寄与する事業活動そのものがコミュニティベーストとし高く評価できます。また、新規事業であるマグネット式ビニールカーテンの事業も成功裏に進められており、地域経済の活性化への貢献も期待できます。地域に根ざした活動を通じてさらなる事業の成長発展を期待します。

企業からのコメント

知恵の経営・経営革新計画を取得される前に抱えていた課題、悩み
2013年に「知恵の経営報告書」を作成、京都府より「知恵の経営」認証を取得し、約5年が経過。前回の「知恵の経営報告書」に記載した目標設定や事業の将来イメージに基づき当社は進化を続けて来た自負があったものの、改めて5年間の振り返りを行いたいと感じていた。また、今後の将来ビジョンや経営の方向性についても、じっくりと考える機会が必要であった。
知恵の経営・経営革新計画取得の際に苦労したこと
前回と同様に自分の頭の中にあること、普段から考えていることを1つ1つ思い出し、掘り起こしながら文書化・図式化していくこと。
前回から5年の間に周りの環境の変化や時代の流れが早く、当社を取り巻く環境は厳しいものになった。よって、自分が決めたところだけでなく、環境の変化への順応性も必要となる状況であり、今回の取組に当たっては、今後の将来ビジョンや経営の方向性について深く考え、反映させることに苦労した。
知恵の経営・経営革新計画を取得してよかったこと、変化したこと
5年前に作った「知恵の経営報告書」に記載した目標に対しての達成度合いや経営の方向性が本当に正しいのか検証が出来た。
前回から振り返ると、新たな事業を開始するなど行動に移すことの出来た5年間であった。これまで行ってきた自ら思い悩み、推進してきた事業、これから実施していきたい事業それぞれを有効活用し、当社の企業理念に立ち返り、更なる進化に向けてどのような取り組みを行うべきか、今回の取組を通じて改めて振り返り、自社をストーリー化することが出来た。
創業100年にあと10年を残すにあたって、これからの事業展開に向けて今回の取組を経営の羅針盤として、当社の進化の道標にしていきたい。
これから知恵の経営・経営革新計画を取得される方へのメッセージ
知恵の経営に対してはハードルが高いイメージを持っており、最初は取り組むのをあきらめていました。日々、忙しい中でなかなか時間が取れないですが、自分で考えるだけではなく、中小企業診断士の先生や商工会の経営支援員の方と対話していく中で、自分の頭の整理や経営に対する意識の向上・モチベーションアップを図ることが出来ました。また、今回の取組のおかげで、自分の頭の中にあるものを文書化・図式化し、残し伝えていくことの大切さを改めて実感しました。
皆さんも、ひとまず近くの商工会へ相談し、ぜひチャレンジしてみて下さい!