石崎織物登大路工場

オンリーワン部門
最優秀賞
企業概要
事業内容 賃織物業
所在地 〒 619-1106 京都府木津川市加茂町例幣内垣内17
代表者 石﨑 則嘉
受賞のポイント
講評
支援テーマ:企画提案力の向上による賃織物業としてのブランド確立
知恵の経営報告書で策定された経営ビジョン、事業戦略を展開するために下請け依存からの脱却、自社企画の商品開発に精力的に取り組まれました。知恵の経営報告書の作成で明らかになった精密織物の製織(繊維系襖紙で培った技術)における高い技術力を活かすための情報収集と素材開発を展開されました。展示会でのマーケティング活動を通じてアパレル市場への参入に挑戦し、ヨーロッパのブランド企業からのオファーを獲得するなど着実な成果を上げられています。今後は、織物業としてのブランドを確立し京都から世界へ、更なる挑戦による事業の成長発展を期待します。

企業からのコメント

知恵の経営・経営革新計画を取得される前に抱えていた課題、悩み
弊社は、内装材織物の賃織物業としてやってきたが、社会情勢の変化による経営環境の変化に戸惑いをもっていました。
その中で、自社が今まで事業を続けてこられた要因と、今後の経営に関して明確な答えが出せない状況に、不安を感じていました。
自社の強み・弱み、他社との違い、市場における自社の立ち位置などを見直すことが、今後の事業展開において必要であると感じていました。
知恵の経営・経営革新計画取得の際に苦労したこと
自社の強みと弱みを見つけていく中で、真正面から自社と向き合う事の大変さを痛感しました。
自社の事を見つめられたとしても、それを文章にして第三者に分かるように記していく事、言葉にして伝えていく事に苦労しました。
長期的なビジョンなども考えているつもりでいましたが、実際に商工会の指導の下、知恵の経営認証に向け作業を進めていく中で、深く考えていない事に気付かされました。
知恵の経営・経営革新計画を取得してよかったこと、変化したこと
自社の強み・弱み、他社との違いなどが明確になることにより、会社の経営方針がおのずと定まったと思います。その経営方針の為にしなければならない事が明確になってきたと思います。
そのお陰で、自社の強みが自信となり、それが明確に伝えることができるようになりました。
また、自社の強みが明確になることにより、内装材織物の織布技術を活かした、新しい販路開拓の可能性が見えてきたのが、よかった事です。
これから知恵の経営・経営革新計画を取得される方へのメッセージ
報告書作成というゴールの見えにくい作業で、途中で投げ出したくなるかもしれませんが、諦めずに報告書作成・プレゼンを行う事が今後の経営において重要であると思います。
日常の忙しさで忘れている仕事・自社への想いを振り返るきっかけにもなると思います。
認証後、すぐには結果が出ないかもしれませんが、必ずその頑張りが結果に繋がります。
大変だと思いますが、認証取得に向けて頑張ってください。