日本アート印刷株式会社

優良マネジメント賞
日本アート印刷株式会社
企業概要
事業内容 チラシ・DM・カタログ・パンフレット・ポップ・プライスカード・カード・シール・看板・メニュー・袋
名刺・封筒・伝票・判子・オリジナルグッズ・用紙類・動画・CM制作・HP制作など
所在地 〒617-0812 京都府長岡京市長法寺芝端18−1
代表者 山本 順子
URL 日本アート印刷株式会社
受賞のポイント
講評
発表テーマ:プロモーションコンビニ展開に向けての社内体制の整備
同社は平成26年に「企業の販売促進をサポートする」という目標の経営革新の認定を受けてから、価格競争から脱却した企画提案型の事業を展開されています。現在もその事業を実行されており、受注管理システムによる効率化などに着手されていました。しかしながら、システムを使いこなすには十分な社内体制が構築できていないため、逆に非効率な局面に立ち向かうことになりました。今回の事業では、そういった社内体制の問題を解決するために専門家の助言を活用し、営業と製造の部門間の連携、役割機能の強化を図る取組みの支援を受けられました。支援を通じて、営業と製造の連携、業務遂行が円滑に行えるようになり、生産性の向上を図ることができました。また、個人の技量に依存していた製作も、社内のチームで進める気運が高まり、ミスに対しても組織として再発防止を協議する習慣が根付くようになりました。さらに、新規採用者の獲得に向けて、従業員同士が積極的に協力しあうようになったなど、属人的な仕事体制であった社内体制が、組織として仕事やビジョンに取組むようになったことが大きな成果として評価できます。

企業からのコメント

知恵の経営・経営革新計画を取得される前に抱えていた課題、悩み
印刷業界は不況業種となり価格競争が優先され、付加価値の存在を認めてくれない状況でした。
同業者と同じことをしていては新規の顧客が掴めない不安がありました。そこで競合他社との差別化を図るため、印刷物の受注につなげるという目的から引き合い顧客に対して集客のイベント運営を提案し、その延長でパンフレットなどの印刷物を製作する「アートおじさんのお店」というイベントブランドを企画し営業戦略のきっかけとなったのですが、忙しさだけの毎日で先行きに悩んでいました。
知恵の経営・経営革新計画取得の際に苦労したこと
「アートおじさんのお店」というイベントブランド確立を中心に、経営革新計画立案を進めていきました。まず、社内の現状をひとつひとつ整理をしていくことから始め、生産性のある仕組みの構築を目指しておりましたが、思った以上に自社の組織運営が体系化されていないことが明確となりました。専門家並びに商工会の指導を受けながら、これらの状況を整理し具体的な事業展開スケジュールを作成致しましたが、これらを体系的に表現する難しさを痛感しました。
知恵の経営・経営革新計画を取得してよかったこと、変化したこと
当デザイン企画力をフル活用した販売促進のワンストップサービスである「プロモーションコンビニ(1号店)」にむけての事業展開の計画が明確になり、既存の仕組み改善に思い切ってトライできた。
これにより自社の強みが改めてスタッフに明確になるだけでなく、体系だった組織運営が構築できたことで、生産性の向上が期待できます。
これから知恵の経営・経営革新計画を取得される方へのメッセージ
毎日の業務に追われがちですが、事業計画をたてることによって、強みがスタッフに伝わり、各自の目標や取り組みを見直すことが出来ました。